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臨床研究・治験の取組み

臨床研究とは

病気の原因の解明、病気の予防、診断方法の開発、新たな治療機器の開発や新しい治療薬の効果判定等、患者さんの生活の質の向上や健康増進を目的とし人に対して行う医学研究。

倫理委員会とは

「ヘルシンキ宣言」及び適正に医学研究を実施するために国が策定した指針等の趣旨に沿った倫理的な配慮を図ることを目的に、人を直接対象とした医学の研究及び医療行為について医学的、倫理的、社会的観点から審議を行う委員会。

倫理委員会規程

倫理委員会審議件名一覧

【2019-39】経尿道的前立腺切除材料における偶発癌の頻度－単一施設単一病理専門医による検討－（臨床検査科）

【2020-1】10mm未満の直腸NET G1は粘膜筋板周囲に限局する良性神経内分泌細胞増殖である（臨床検査科）

【2020-13】消化器内視鏡に関連した偶発症の全国調査（消化器内科）

【2021-1】冠攣縮性狭心症患者における冠動脈内血栓症の頻度およびその臨床的特徴（循環器内科）

【2021-4】冠攣縮性狭心症患者における血流代謝シンチグラフィでのミスマッチの頻度および臨床的意義（循環器内科）

【2021-14】術中体腔洗浄細胞診断の意義と標準化－病理診断科系細胞診専門医の立場から－（臨床検査科）

【2021-21】日本人糖尿病合併冠動脈疾患患者における危険因子管理と心血管アウトカムに関する後ろ向きコホート研究（循環器内科）

【2021-36】ＴＳＨ抑制療法におけるＦＴ４の目標値の検討（臨床検査科）

【2021-37】左右冠動脈における冠動脈微小血管機能の比較（循環器内科）

【2022-1】ドレーン予定外抜去予防策前後の発生率と対策後の患者の経験や思いについて～脊椎手術後の患者を対象とした検証～（看護部）

【2022-4】多枝攣縮を有する冠攣縮性狭心症患者の臨床的特徴（循環器内科）

【2022-16】局所的冠攣縮およびびまん性冠攣縮における冠動脈内圧較差を用いた評価（循環器内科）

【2022-18】心筋架橋の冠動脈機能検査への影響（循環器内科）

【2022-30】冠攣縮誘発試験の途中でニトログリセリンを使用した症例の臨床的特徴および誘発所見

【2022-33】胃癌関連施設共通データベースの構築（外科）

【2022-36】日本における大腿骨近位部骨折の適正治療を目指したナショナルデータベースの作成（整形外科）

【2022-38】冠攣縮性狭心症女性患者において、60歳未満と60歳以上で臨床的特徴に違いがあるか（循環器内科）

【2022-39】冠動脈誘発試験を開始する血管は左冠動脈あるいは右冠動脈、どちらが望ましいか（循環器内科）

【2022-41】胃切除後の膵外分泌機能不全に対するリパクレオンの有効性を検討するための研究（外科）

【2023-6】 糖尿病の有無が冠攣縮性狭心症患者の臨床的特徴および予後に及ぼす影響

【2023-11】冠動脈内圧およびその推移により冠攣縮誘発試験陽性の判定が可能か

【2023-52】冠動脈に有意狭窄を有しない胸痛患者においてどのような因子が冠微小循環障害を来すか（循環器内科）

【2024-16】冠攣縮誘発試験中に生じる心房細動はその後の冠動脈微小循環障害に影響を及ぼすか

受託研究委員会とは

「治験の原則」に従って、倫理的、科学的及び医学的妥当性の観点から治験の実施及び継続等について審議を行う委員会。

受託研究委員会とは（治験のお知らせ）　＞詳しくはこちら